Windows PCへのinSyncのインストール
inSync Cloud Editions: Elite Plus
Elite
Enterprise
Business
概要
スクリプトを .bat ファイルとして保存することができます。サードパーティーのツールを使用してこのスクリプトを展開することができます。すべてのパラメータを同時に使用する必要はありません。必要なパラメータのみを使用してください。
シナリオ1: 共用ネットワーク上でinSyncクライアントの実行ファイルにアクセス可能な場合
inSyncクライアントの実行ファイルが共用ネットワーク上に置かれている場合、自動インストールツールを使用して以下のコマンドを実行できます。
1 |
msiexec /qn /i "<path to inSync msi>" TOKENV2= '<mass deployment token>' SERVERLIST= "<IP address of inSync Server>:<Backup/sync port>" |
たとえば、以下のようになります。
1 |
msiexec /qn /i "\\sharelocation\inSync.msi" TOKENV2= '33-bb0af8c55da3f9dd32e6ce6ad23e97b5d9951ae6fcf37ee062754ceabc76cf69' SERVERLIST= "cloud.druva.com:443" |
Note: 例に示されているトークンの値はサンプルです。トークンはユニークで、インストール前に作成する必要があります。
コマンド内にセカンダリポートを定義することがでえきます。inSyncクライアントがプライマリポートを使用できなかった場合、inSyncクライアントはセカンダリポートを使用してinSyncマスターに接続します。
たとえば、以下のようになります。
1 |
msiexec /qn /i "\\sharelocation\inSync.msi" TOKENV2= '33-bb0af8c55da3f9dd32e6ce6ad23e97b5d9951ae6fcf37ee062754ceabc76cf69' SERVERLIST= "cloud.druva.com:443,cloud.druva.com:6061,cloud.druva.com:80" |
Note: 例に示されているようにシングルコーテーション (‘) とダブルコーテーション (“) を使用する必要があります。
シナリオ2: 固定のプロキシサーバー経由でinSyncマスターにアクセスする場合
inSyncクライアントの実行ファイルが共用ネットワーク上に置かれている場合、自動インストールツールを使用して以下のコマンドを実行できます。
1 |
msiexec /qn /i "<path to inSync msi>" TOKENV2= '<mass deployment token>' CACHESERVERID=<ID> CACHEFULLBLOCK=< yes or no> SERVERLIST= "<IP address of inSync Server>:<Backup/sync port>" PROXY_TYPE= "<type of proxy used>" PROXY_SERVER= "<IP address of proxy server>:<port number>" SYSTEM_PROXY= "1" USERSHAREHOME= "<new_location>" |
たとえば、以下のようになります。
1 |
msiexec /qn /i "\\sharelocation\inSync.msi" TOKENV2= '33-bb0af8c55da3f9dd32e6ce6ad23e97b5d9951ae6fcf37ee062754ceabc76cf69' CACHESERVERID=16 CACHEFULLBLOCK=no SERVERLIST= "cloud.druva.com:443" PROXY_SERVER= "192.168.54.100:1080" PROXY_TYPE= "socks5" USERSHAREHOME="E:\" |
Note: 例に示されているトークンの値はサンプルです。トークンはユニークで、インストール前に作成する必要があります。
コマンド内にセカンダリポートを定義することがでえきます。inSyncクライアントがプライマリポートを使用できなかった場合、inSyncクライアントはセカンダリポートを使用してinSyncマスターに接続します。
たとえば、以下のようになります。
1 |
msiexec /qn /i "\\sharelocation\inSync.msi" TOKENV2= '33-bb0af8c55da3f9dd32e6ce6ad23e97b5d9951ae6fcf37ee062754ceabc76cf69' CACHESERVERID=16 CACHEFULLBLOCK=no SERVERLIST= "cloud.druva.com:443,cloud.druva.com:6061,cloud.druva.com:80" PROXY_SERVER= "192.168.54.100:1080" PROXY_TYPE= "socks5" USERSHAREHOME="E:\" |
Note: 例に示されているようにシングルコーテーション (‘) とダブルコーテーション (“) を使用する必要があります。
シナリオ3: デスクトップと通知領域に表示されるinSyncクライアントショートカットを隠したい場合
HEADLESSパラメータを使用できます。自動インストールツールを使用して以下のコマンドを実行できます。
Note: 選択したプロファイルで通知領域のinSyncアイコン表示を無効化した場合、スクリプトでHEADLESSパラメータを使用していることを確認してください。このパラメータを使用しない場合、inSyncクライアントのインストールが完了するまでinSyncクライアントはユーザーPCの通知領域にアイコンを表示したままにします。詳細についてはinSync通知の有効化を参照してください。
1 |
msiexec /qn /i "<path to inSync msi>" TOKENV2= '<mass deployment token>' SERVERLIST= "<IP address of inSync Server>:<Backup/sync port>" HEADLESS= "1" |
たとえば、以下のようになります。
1 |
msiexec /qn /i "\\sharelocation\inSync.msi" TOKENV2= '33-bb0af8c55da3f9dd32e6ce6ad23e97b5d9951ae6fcf37ee062754ceabc76cf69' SERVERLIST= "cloud.druva.com:443" HEADLESS= "1" |
Note: 例に示されているトークンの値はサンプルです。トークンはユニークで、インストール前に作成する必要があります。
コマンド内にセカンダリポートを定義することがでえきます。inSyncクライアントがプライマリポートを使用できなかった場合、inSyncクライアントはセカンダリポートを使用してinSyncマスターに接続します。
たとえば、以下のようになります。
1 |
msiexec /qn /i "\\sharelocation\inSync.msi" TOKENV2= '33-bb0af8c55da3f9dd32e6ce6ad23e97b5d9951ae6fcf37ee062754ceabc76cf69' SERVERLIST= "cloud.druva.com:443,cloud.druva.com:6061,cloud.druva.com:80" HEADLESS= "1" |
Note: 例に示されているようにシングルコーテーション (‘) とダブルコーテーション (“) を使用する必要があります。
シナリオ4: 特定言語でinSyncクライアントをインストールしたい場合
inSyncクライアントを以下のいずれかの言語でインストールすることができます。
フランス語 (fr), ドイツ語 (de), 英語 (en), 日本語 (ja)
Note: inSyncクライアント 5.4.2以降で日本語をサポートしています。日本語でinSyncクライアントをインストールする場合、5.4.2以降にアップグレードする必要があります。inSyncクライアントのアップデート方法に関する詳細についてはユーザーデバイス上でのinSyncクライアントのアップグレードを参照してください。
自動インストールツールを使用して以下のコマンドを実行できます。
1 |
msiexec /qn /i "<path to inSync msi>" TOKENV2= '<mass deployment token>' SERVERLIST= "<IP address of inSync Server>:<Backup/sync port>" LANGUAGE= "<fr, en, de, ja>" |
たとえば、以下のようになります。
1 |
msiexec /qn /i "\\sharelocation\inSync.msi" TOKENV2= '33-bb0af8c55da3f9dd32e6ce6ad23e97b5d9951ae6fcf37ee062754ceabc76cf69' SERVERLIST= "cloud.druva.com:443" LANGUAGE= "en" |
Note: 例に示されているトークンの値はサンプルです。トークンはユニークで、インストール前に作成する必要があります。
コマンド内にセカンダリポートを定義することがでえきます。inSyncクライアントがプライマリポートを使用できなかった場合、inSyncクライアントはセカンダリポートを使用してinSyncマスターに接続します。
たとえば、以下のようになります。
1 |
msiexec /qn /i "\\sharelocation\inSync.msi" TOKENV2= '33-bb0af8c55da3f9dd32e6ce6ad23e97b5d9951ae6fcf37ee062754ceabc76cf69' SERVERLIST= "cloud.druva.com:443,cloud.druva.com:6061,cloud.druva.com:80" LANGUAGE= "en" |
Note: 例に示されているようにシングルコーテーション (‘) とダブルコーテーション (“) を使用する必要があります。
シナリオ5: ユーザーデバイス上のユーザーロケールでinSyncクライアントをインストールしたい場合
inSyncクライアントのインストーラーは以下の言語をサポートしています。
- 英語 (en)
- フランス語 (fr)
- ドイツ語 (de)
- 日本語 (ja)
言語パラメータ (シナリオ4) を指定しない場合、inSyncクライアントがインストールされるユーザーデバイスのユーザーロケールで言語が決定されます。ユーザーロケールがinSyncクライアントのサポートする言語以外の場合、inSyncクライアントは英語でインストールされます。
自動インストールツールを使用して以下のコマンドを実行できます。
1 |
msiexec /qn /i "<path to inSync msi>" TOKENV2= '<mass deployment token>' SERVERLIST= "<IP address of inSync Server>:<Backup/sync port>" |
たとえば、以下のようになります。
1 |
msiexec /qn /i "\\sharelocation\inSync.msi" TOKENV2= '33-bb0af8c55da3f9dd32e6ce6ad23e97b5d9951ae6fcf37ee062754ceabc76cf69' SERVERLIST= "cloud.druva.com:443" |
Note: 例に示されているトークンの値はサンプルです。トークンはユニークで、インストール前に作成する必要があります。
コマンド内にセカンダリポートを定義することがでえきます。inSyncクライアントがプライマリポートを使用できなかった場合、inSyncクライアントはセカンダリポートを使用してinSyncマスターに接続します。
たとえば、以下のようになります。
1 |
msiexec /qn /i "\\sharelocation\inSync.msi" TOKENV2= '33-bb0af8c55da3f9dd32e6ce6ad23e97b5d9951ae6fcf37ee062754ceabc76cf69' SERVERLIST= "cloud.druva.com:443,cloud.druva.com:6061,cloud.druva.com:80" |
Note: 例に示されているようにシングルコーテーション (‘) とダブルコーテーション (“) を使用する必要があります。