Mac PCへのinSyncのインストール
inSync Cloud Editions: Elite Plus
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概要
一括導入コマンドで IMD パラメータを配布する必要があります。パラメータはキーチェーンに保存されるため、一括導入トークンは安全に保存されます。パラメータの詳細については パラメータの詳細 を参照してください。
手順
Mac デバイス上でinSyncクライアントを一括導入するには、以下を行います。
- 各種自動インストールツールを使用して、環境内のMacデバイスにinSyncクライアントをインストールします。
- ユーザーデバイスにinSyncクライアントをインストールした後、以下のコマンドを使用してinSyncクライアントにIMD構成パラメータを配布します。これらパラメータはMacデバイス上のシステムキーチェーンに安全に保存されます。このコマンドを実行するために root 権限が必要です。
基本コマンド形式: <AppExecutable> [<--parameter1> <value1>] [<--parameter2> <value2>] ...
/Applications/Druva\ inSync/inSync.app/Contents/MacOS/inSync --token "<IMDToken>" --master "<server-fqdn>:<port>" --proxy-server "<IP address of proxy server>:<port number>"
例:
/Applications/Druva\ inSync/inSync.app/Contents/MacOS/inSync --token "11-123this0is0a0sample0token0123" --master "cloud.druva.com:443" --proxy-server "192.168.54.100:1080"
このコマンドによりIMDパラメータがクライアントシステムに配布され、Macデバイスのキーチェーンに保存されます。
Note: 例に示されているトークンの値はサンプルです。トークンはユニークで、インストール前に作成する必要があります。
IMD コマンドが失敗した場合、 トラブルシューティング を参照してください。