一括導入トークンの生成
inSync Cloud Editions: Elite Plus
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概要
一括導入トークンはinSyncマスターが正しいクライアントからのアクティベーション手順に使用される安全なメカニズムです。統合一括導入 (IMD) の際に自動インストールツールを使用してユーザーのPCにinSyncクライアントをインストールする場合、インストールパラメータとして一括導入トークンを含める必要があります。ユーザーがPCにログインした後、inSyncクライアントはinSyncマスターへユーザーの認証情報とともに認証要求を送信します。これには一括導入トークンも含まれます。inSyncマスターは有効な一括導入トークンを持つリクエストのみを認証します。
一括導入トークンを生成する再、以下のガイドラインに従ってください。
- 一括導入トークンを生成すると、それ以前のすべてのトークンは無効になります。inSyncクライアントのインストールでは、直近に生成された一括導入トークンを追加するようにします。
- 一括導入トークンの有効期限を指定することができます。inSyncマスターは有効期限が切れたトークンを持つリクエストは認証しません。
手順
一括導入トークンを作成するには、以下を行います。
- inSyncマスター管理コンソールのメニューバーで
> Settings をクリックします。
- Mass Deploymentタブをクリックし、Get New Mass deployment Tokenをクリックします。Mass Deployment Tokenウインドウが表示されます。
- トークンの有効期限を設定するにはEnable Expiry Date チェックボックスをチェックし、Expire onボックスに期限満了日を入力します。
- Create New Tokenをクリックします。
- テキストファイルにトークンをコピーするか、記録しておきます。このトークンはユーザーのパソコンへinSyncクライアントを一括インストールする際に必要です。
- Doneをクリックします。