Phoenixエージェントの更新
ダウンロードページから更新バージョンをダウンロードすることで、Phoenixエージェントを最新バージョンに更新することができます。本項ではWindows Server上のPhoenixエージェントを最新バージョンにアップグレードする方法について説明します。
以下を確認します。
- 既存でPhoenixエージェントがインストールされているサーバーに管理者権限でログインしていること。
- サーバーがサポートマトリックスに記載された要件と一致していること。
- サーバーにPhoenixエージェントインストーラーがダウンロードされていること。インストーラーはDruvaのダウンロードページで入手できます。サーバーの登録時にPhoenix管理コンソールからインストーラーをダウンロードすることもできます。
Phoenixエージェントのアップグレード手順
- Phoenixインストーラーをダブルクリックします。
- Nextをクリックします。
- Install locationボックスにて、インストールするホームディレクトリを入力または選択します。
- Installをクリックします。
- インストールが完了したら、Finishをクリックします。
Note: 手動または自動アップグレード後にシステムを再起動する必要はありません。アップグレード後、Phoenixエージェントは自動的にアクティブになります。Phoenixエージェントのアクティベーションを再度行う必要はありません。
Phoenix管理コンソールを使用したPhoenixエージェントの更新
- Phoenix管理コンソールにログインします。
- メニューバーで All Organizations をクリックし、ドロップダウンリストから設定したい組織を選択します。
- メニューバーで VMs > Hyper-V をクリックします。
- Configuredタブをクリックします。
- Client Version列で各エージェントの現在のステータスを閲覧できます。
ステータス | アイコン | 説明 |
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Latest |
|
現在のバージョンが利用可能な最新バージョンです。 |
Not Upgradable |
|
Phoenixポータルで現在のバージョンを最新バージョンにアップグレードすることができません。 |
Upgrade Scheduled |
|
進行中のアップグレードが存在します。
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Upgradable |
|
現在のバージョンは最新の利用可能バージョンにアップグレード可能です。 |
-
アップグレードしたいエージェントを選択 (複数可) し、Upgradeをクリックします。
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確認ダイアログボックスで Yes をクリックします。