Phoenixエージェントログと構成情報
Phoenix Editions: Business
Enterprise
Elite
本項では、Phoenixエージェントの設定の詳細、メタデータ、ログファイルに関する情報を示します。
Phoenixエージェントのログファイル
PhoenixエージェントのログファイルにはPhoenixエージェントが実行するバックアップの詳細が含まれています。バックアップが完了するたびに、新しいログファイルが Phoenix<YYYY/MM/DD>-<timestamp>.log という形式で作成されます。Pheonixエージェントが想定通り動作しない場合、これらログファイルをDruvaサポートチームと共有してください。
Note: Phoenixはサーバーごとに最新32件のエージェントアクティビティについてログを保存します。
Hyper-V ホスト上のログの場所
以下のロケーションでPhoenixエージェントのログファイルを参照できます。
- Windows 2012 Server
C:\ProgramData\Phoenix\HYPERV\logs
Note: Windows Serverでは、PhoenixエージェントはすべてのログをC:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Phoenix に書き込みます。
Phoenixエージェントの設定情報
Phoenix.cfg ファイルには、PhoenixエージェントがPhoenixクラウドと通信するために必要な設定の詳細が含まれています。
Note: 必要な場合を除いて、Phoenix.cfg を変更しないことを推奨します。この設定ファイルを変更する必要がある場合、Druvaサポートチームにお問い合わせください。
Hyper-V サーバー上の設定情報
以下の場所でPhoenixエージェントの設定情報を参照できます。
- Windows 2012 Server
C:\ProgramData\Phoenix\HYPERV
Phoenixエージェントのサービス
Windowsサーバーでは、Phoenix Agent Client Serviceがバックアップとリストアを管理します。WindowsサーバーではPhoenixCPHサービスによってPhoenixエージェントのクライアントサービスが実行されるようにします。
Note: Phoenixエージェントが動作を停止すると、PhoenixCPH (Windows) がPheonixエージェントを起動します。.