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Druva

Slackデータのガバナンスと訴訟ホールド

はじめに

<重要> 訴訟ホールドの対象となるのは、inSyncユーザーのみです。[ Users ] タブをクリックして、組織内のSlackおよびinSyncユーザーの一覧を表示します。訴訟ホールドの対象にするSlackユーザーもinSyncユーザーである必要があります。ユーザーをinSyncに追加する方法の詳細については、ユーザーの追加と管理を参照してください。

訴訟ホールド

訴訟ホールドを使用すると、Slackユーザーのバックアップデータを保全し、データの削除を回避できます。Slackユーザーを訴訟ホールド対象にすると、そのユーザーのバックアップデータは保存期間切れによる削除から除外されます。管理者は、eDiscoveryツールを使用してユーザーデータを分析できます。

<重要>

  • Slackユーザーを訴訟ホールド対象にすると、ユーザーが所属する組織全体が訴訟ホールド状態になります。ただし、組織内のすべてのユーザーが訴訟ホールドの対象となるとは限りません。Usersタブで、訴訟ホールド対象にされている特定のSlackユーザーの詳細を表示することができます。
  • Slackユーザーを訴訟ホールド対象から削除する場合、Slackユーザーが属するSlack組織に対して正常なバックアップを一度実行することが推奨されます。

訴訟ホールド機能は、クラウド管理者と法務管理者が使用できます。ただし、各ロールでは権限とアクセスが制限されています。クラウド管理者と法務管理者のロールと責任の詳細については、「訴訟ホールドについて」を参照してください。 

SlackデータのeDiscovery有効化 

inSync クラウド管理者は、Slackユーザーを訴訟ホールド対象にすることできるため、IT担当者が手動でデータを収集および管理するために費やす時間を削減できます。設定後WebDAVを使用してSlackから取得したユーザーの訴訟ホールドデータにアクセスできます。SlackデータがWebDav内でどのように配置されるかについて詳しくは、「クラウドアプリデータの整理」を参照してください

WebDAVアクセスフィールドでは、次のオプションを使用できます。

フィールド 説明
All Collected Data
(収集されたすべてのデータ)

メタデータ、チャンネル、メッセージのすべてのバージョン(作成、更新、削除)のデータにアクセスする場合は、このオプションを選択します。

Last Collected Data
(最後に収集されたデータ)

最新のスナップショットのSlackデータ(メタデータ、チャンネル、メッセージ)にアクセスする場合は、このオプションを選択します。

:デフォルトでは、データはスナップショットバージョン情報とともに表示されます。データにアクセスするときにバージョン情報の表示を無効にするには、 Druvaサポートに連絡してくださいこのオプションは、EliteまたはElite Plusライセンスで利用できます。

:削除および更新されたメッセージとチャンネルは、Last Collected Data WebDavアクセスでは表示されません。

Data within a Date Range
(日付範囲内のデータ)

特定の日付範囲のメタデータ、チャンネル、メッセージバックアップデータのすべてのバージョン(作成、更新、削除)にアクセスする場合はこのオプションを選択します。Date Range フィールドで訴訟ホールドデータにアクセスする開始日と終了日を選択します。

デフォルトでは、管理者はすべてのバックアップデータにアクセスできます。管理者が削除されたファイル(メタデータ、チャンネル、メッセージ)のみにアクセスできるようにするには、[ Include Deleted Files Only ] チェックボックスをチェックします。

例:Start date (開始日) として2020年1月10日、End date (終了日) を2020年1月20日に選択します。最初の復元ポイントの日付が2020年1月18日で、最後の復元ポイントの日付が2020年1月25日の場合、2020年1月18日から2020年1月25日の間に作成されたすべてのデータが選択した日付範囲として表示されます。

Slackアプリを使用しているユーザーが訴訟ホールドの対象となる場合、データはData Access SettingsにしたがってWebDAV経由で利用可能になります

WebDav_URL.png

 

以下に示すさまざまなシナリオを見てみましょう。

シナリオ1All Collected Data ] オプションの場合、メッセージのデータはWebDAVによって以下のように利用できます。

  • 添付ファイルは、親またはネイティブのファイル形式で使用できます。
  • メッセージは、messages.<version>.json ファイル形式で使用できます。 
  • edits.<version>.jsonファイル形式のすべてのバージョンを含む編集または削除されたメッセージ。 
  • チャンネルのメタデータ(messages.<version>.json ファイル形式)。メタデータが変更されたときの各バージョンの複数のエントリ。

All_backup-Copy.png

シナリオ2:[ Date Range ] オプションの場合、メッセージのデータはWebDAVによって以下のように利用できます。

  • 添付ファイルは、親またはネイティブのファイル形式で使用できます。
  • メッセージは、messages.<version>.json ファイル形式で使用できます。 
  • edits.<version>.jsonファイル形式のすべてのバージョンを含む編集または削除されたメッセージ。 
  • チャンネルのメタデータ(messages.<version>.json ファイル形式)。メタデータが変更されたときの各バージョンの複数のエントリ。

シナリオ3:  Last Collected Data ]オプションの場合、  Show files without versions in WebDAV ]オプションが有効になっていない場合、データはWebDAVによって以下のように利用できます。

  • 添付ファイルは、親またはネイティブのファイル形式で使用できます。
  • メッセージは、messages.<version>.json ファイル形式で使用できます。 
  • チャンネルのメタデータ(messages.<version>.json ファイル形式)。

Last_backup_with versions.png

シナリオ4:  Last Collected Data ]オプションで、[ Show files without versions in WebDAV ]オプションが有効になっている場合、日付とタイムスタンプを含む最新のスナップショットが表示されます。最新のスナップショットをクリックして、データを表示します。

Last_backup_withバージョンフラグが有効になっていないショー.png

メッセージデータは、WebDAVによって以下のように利用できます。

Last_backup_version_flag enabled_insideフォルダー-Copy.png

手順

SlackデータのeDiscoveryを有効にするには、次の手順を実行します。

  1. 訴訟ホールドポリシーを作成して、ユーザーのクラウドアプリバックアップデータを保持し、データの削除を回避します。訴訟ホールドポリシーを作成するには、訴訟ホールドポリシーの作成を参照してください。
  2. WebDAVを使用して、ユーザーのクラウドアプリに関する訴訟ホールドデータにアクセスします。詳細については、「WebDAVを使用した訴訟ホールドデータへのアクセス」を参照してください。

inSyncクラウド管理者および法務管理者は、訴訟のために保全されているユーザーのデータをダウンロードしたい場合があるかもしれません。inSyncは使いやすいユーティリティであるinSync Direct Downloadユーティリティを提供します。これを使用して、訴訟ホールド対象となっているユーザーのWebDAVデータをダウンロードできます。その後、このデータを法務チームと共有して、さらにアクションを起こすことができます。詳細については、訴訟ホールド用のinSyncダイレクトダウンロードユーティリティページを参照してください。

Exterroなどの外部eDiscoveryツールを使用する場合、inSyncをこれらの外部eDiscoveryツールと連携させる必要があります。詳細については、  eDiscoveryソフトウェア連携ページを参照してください。

 

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