監査証跡保存ポリシーの設定
inSync Cloud Editions: Elite Plus
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概要
inSyncの監査証跡では、inSyncユーザーと管理者の操作を追跡することができます。inSyncは監査証跡レコードを監査証跡の保存ポリシーに基づいて保持します。デフォルトではユーザーと管理者の監査保持期間は30日間です。
inSyncは Time Period リストで選択した期間に基づいてユーザー操作リストを表示します。Time Period リストで利用可能なオプションは監査保持期間の設定方法に依存します。デフォルトではユーザーの監査保持期間は30日で、Time Period リストで使用可能なオプションはToday (今日)、Last 7 days (過去7日)、Last 30 days (過去30日) です。デフォルトではこの期間はLast 7 days に設定されています。
たとえば、管理者操作を保存するデフォルトの保持期間は30日です。管理者に対する期間のリストには次のオプションが含まれます。Today, Last 7 days, Last 30 days.
デフォルトの保持期間を6か月 (6 months) に変更した場合、変更は管理者の期間リストに即座に反映されます。すでに利用可能なオプションに加えて、リストに追加された6 months が表示されます。
管理者操作に対する監査証跡保存ポリシーの設定
管理者の監査証跡を設定するには以下を行います。
- inSyncマスター管理コンソールのメニューバーで
> Settingsをクリックします。
- Governanceタブをクリックし、Editをクリックします。Edit Settingsウインドウが表示されます。
- Retain admin audit trail for リストにて、監査証跡を保持したい期間をクリックします。デフォルトの保持期間は30日です。
- Saveをクリックします。
ユーザー操作に対する監査証跡保存ポリシーの設定
ユーザーの監査証跡を設定するには以下を行います。
- inSyncマスター管理コンソールのメニューバーで
> Settingsをクリックします。
- Governanceタブをクリックし、Editをクリックします。Edit Settingsウインドウが表示されます。
- Retain user audit trail for リストにて、監査証跡を保持したい期間をクリックします。デフォルトの保持期間は30日です。
- Saveをクリックします。
Note: User audit trail for File & Folder (Additional) activities will be retained for 3 months only.