PC向けの自動削除の有効化

PC向け自動削除の有効化

inSyncマスターに指定した日数接続していないPCのデータ自動削除を有効化することができます。この機能はプロファイルで制御され、個々のユーザーに対して行うことはできません。

自動削除機能を有効化すると、以下を設定できます。

• PCがinSyncマスターに接続していない場合に、管理者にアラートを送るまでの日数 
• PCがinSyncマスターに接続していない場合に、PCのデータを削除するまでの日数

自動削除機能を有効化するには以下を行います。

1. inSyncマスター管理コンソールのメニューバーでProfilesをクリックします。
2. PC向け自動削除機能を有効化したいプロファイルのリンクをクリックします。
3. Devices タブ > Data Loss Prevention をクリックし、Edit をクリックします。Edit Device Backup Configuration ウインドウが表示されます。
4. DLP for Laptops & Desktops 領域にて、  Auto delete チェックボックスをチェックします。追加フィールドが表示されます。
5. 各フィールドに適切な情報を入力します。
   • Alert if device does not connect for ボックスに、ユーザーのPCがinSyncマスターに接続しない場合にinSyncが管理者にアラートを送信するまでの日数を入力します。
   • Delete folders/data if device does not connect for ボックスに、ユーザーのPCがinSyncマスターに接続しない場合にinSyncが自動的にPC上のバックアップフォルダからデータを削除するまでの日数を入力します。
6. Saveをクリックします。

デバイスの自動削除の保留

デバイスの自動削除を保留するには以下を行います。

1. inSyncマスター管理コンソールのメニューバーで  Governance > Data Loss Preventionをクリックします。
2. All Devicesタブにて、自動削除機能を保留したいデバイスをクリックします。
3. Mark On Holdをクリックします。

デバイスの自動削除の保留解除

デバイスの自動削除保留を解除するには以下を行います。

1. inSyncマスター管理コンソールのメニューバーで Governance > Data Loss Preventionをクリックします。
2. All Devicesタブにて、自動削除機能の保留を解除したいデバイスをクリックします。
3. Mark Normalをクリックします。