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Druva

訴訟ホールドポリシーの管理

inSync Cloud Editions: File:/tick.png Elite Plus File:/tick.png Elite File:/cross.png Enterprise File:/cross.png Business

既存訴訟ホールドポリシーへのユーザー追加

ユーザーを追加するには以下を行います。

  1. 訴訟ホールドにアクセスします。訴訟ホールドへのアクセス を参照してください。
  2. ユーザーを追加したい訴訟ホールドポリシーを選択します。
  3. Users タブをクリックします。
  4. Add をクリックします。Add Users to Legal Hold ウインドウが表示されます。 

  5. Legal Hold Summary ページで、各フィールドに適切な値を入力します。
    オプション 説明

    Add users to legal hold

    このリストで、訴訟ホールドポリシーにユーザーを追加する方法を指定します。

    Enter email ids

    メールアドレスを入力して訴訟ホールドポリシーにユーザーを追加するには、次の手順を実行します。

    1. Add users to legal hold リストで Enter email ids オプションを選択します。
    2. 次のフィールドに、訴訟ホールドポリシーに追加するユーザーのメールアドレスを入力します。自動入力されたユーザーリストからユーザーを選択することもできます。

    Import CSV file

    CSVファイルをインポートして訴訟ホールドポリシーにユーザーを追加するには、次の手順を実行します。

      1. Add users to legal hold リストで Import CSV file オプションを選択します。
      2. CSV ファイルがある場合、次のフィールドで訴訟ホールドポリシーに追加するユーザーのメールアドレスを含むCSVファイルを参照して選択します。
      3. CSV ファイルがない場合、次の手順を実行します。
        1. Download Sample CSV ファイルをクリックします。サンプルのCSVファイルがWebブラウザのデフォルトのダウンロード場所にダウンロードされます。
        2. 訴訟ホールドポリシーに追加するユーザーのメールアドレスを追加し、変更を保存します。
        3. アップロードするCSVファイルを参照して選択します。

  6. Next をクリックします。
  7. Validate & Add usersページで確認してAdd Usersをクリックします。 ユーザーが訴訟ホールドポリシーに追加されます。

  8. Add Users をクリックします。

inSync は既存の訴訟ホールドポリシーにユーザーを追加します。

訴訟ホールドからのユーザー削除

訴訟ホールドからユーザーを削除するには以下を行います。

  1. 訴訟ホールドにアクセスします。
  2. ユーザーを削除したい訴訟ホールドポリシーを選択します。
  3. Usersタブをクリックします。
  4. ユーザーを選択し、Removeをクリックします。
  5. 操作を確認するためYesをクリックします。

inSyncが訴訟ホールドからユーザーを削除すると、法務管理者は当該ユーザーのバックアップデータにアクセスできなくなります。

訴訟ホールドデータへのアクセス方法の変更

データアクセス方法を変更するには以下を行います。

  1. 訴訟ホールドにアクセスします。訴訟ホールドへのアクセス を参照してください。
  2. データアクセス方法を変更したい訴訟ホールドポリシーを選択します。
  3. Data AccessタブをクリックしData Access Using WebDAV領域にてEditをクリックします。Edit WebDAV Settingsウインドウが表示されます。

  4. inSync クラウド管理者と法務管理者がアクセスする、以下の訴訟ホールドデータのいずれかを選択します。
    オプション 説明
    All Backup Data すべてのユーザーデバイスの全スナップショットのデータにアクセスする場合、このオプションを選択します。

    Last Backup Data

    すべてのユーザーデバイスの最新スナップショットのデータにアクセスする場合、このオプションを選択します。

    データにアクセスするときにバージョン情報の表示を無効にするには、Druvaサポートまで問い合わせください。Elite または Elite Plusライセンスがある場合、このオプションを利用できます。

    Data within a Date Range

    特定の日付範囲のバックアップデータにアクセスする場合、このオプションを選択します。

    訴訟ホールド対象のユーザーに関する、特定の日付範囲内で新しく作成されたファイル、変更されたファイル、削除されたファイルにアクセスするには、以下を行います。

    1. What data do you want to access using WebDAV リストで、Data within a Date Range オプションを選択します。
    2. Select Date Range フィールドで、アクセスする訴訟ホールドデータの開始日と終了日を選択します。
    3. 選択した日付範囲内でエンドポイントで作成、変更、削除されたファイルにバックアップデータからアクセスするには、Include Deleted Files Only チェックボックスのチェックを外します。 
    4. 選択した日付範囲でエンドポイントまたはクラウドアプリから削除されたファイルにバックアップデータからアクセスするには、Include Deleted Files Only チェックボックスをチェックします。
  5. Save をクリックします。

データアクセス設定が既存の訴訟ホールドポリシーに保存されます。 

Note: 法務管理者がこの変更で閲覧するにはWebDAVクライアントを再接続する必要があります。

訴訟ホールドポリシー名の変更

訴訟ホールドポリシー名を変更するには以下を行います。

  1. 訴訟ホールドにアクセスします。
  2. 名前を変更したい訴訟ホールドポリシーを選択します。
  3. Summary タブをクリックします。
  4. Editをクリックします。Edit Legal Hold Summary ウインドウが表示されます。
  5. Legal Hold Nameボックスにて、訴訟ホールドポリシーの新しい名前を入力し、Saveをクリックします。

訴訟ホールドポリシーの削除

Note: 訴訟ホールドポリシーを削除した場合、ユーザーも訴訟ホールドから削除されます。

訴訟ホールドポリシーを削除するには以下を行います。

  1. 訴訟ホールドにアクセスします。
  2. 削除したい訴訟ホールドポリシーを選択します。
  3. Deleteをクリックします。
  4. 操作を確認するため Yes をクリックします。
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