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Druva

Windows PCバックアップでのVSS (Volume Shadow Copy Service) 使用

inSync Cloud Editions: File:/tick.png Elite Plus File:/tick.png Elite File:/cross.png Enterprise File:/tick.png Business

概要

VSS機能によりデバイス上のアプリケーションはボリュームに書き込みを継続しながらボリュームのバックアップを取得できるようになります。VSSはサービスのパフォーマンスと安定性に影響を与えずにデバイス上でバックアップ用の安定したイメージをキャプチャおよびコピーします。

inSyncはボリュームバックアップに以下のいずれかの方法を使用します。

  • VSSを使用したバックアップ: バックアップが始まると、inSyncはVSSを使用してバックアップフォルダのスナップショットを生成します。inSyncはこのスナップショットを使用してバックアップを作成します。スナップショット生成が失敗すると、inSyncバックアップ操作は失敗し、inSyncはファイルシステムからボリュームバックアップが取れなくなります。
  • ライブデータからのバックアップ: inSyncはファイルシステムからファイルを読み込むことでデータをバックアップします。ロックされたファイルが検出されると、inSyncはロックされたファイルのスナップショットを生成し、ロックされたファイルのバックアップを作成します。スナップショット生成が失敗すると、inSyncはロックされたファイルのバックアップが行えません。
Note: MacおよびLinuxでは、inSyncはライブデータからのバックアップを使用します。

VSSを使用したバックアップの有効化

デフォルトでは、VSSを使用したバックアップはWindowsコンピューターで有効化されています。

ライブデータからのバックアップの有効化

ライブデータからのバックアップを有効化するには以下を行います。

  • すべてのユーザー向けにライブデータからのバックアップを有効化するよう、Druvaサポートにリクエストを送信してください。

 

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