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Druva

Windows上でのメールバックアップ追加

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Outlookバックアップ概要

Outlook 2016、2013、2010、2007のメールをバックアップする場合、inSyncはバックアップにOutlook – 2016/13/10/07 - Optimized for performanceOutlook – 2016/13/10/07 - Optimized for efficiencyの2つのオプションを提供します。2つのバックアップオプションの違いを以下にまとめます。

プロパティ Outlook - 2016/13/10/07 - Optimized for efficiency Outlook - 2016/13/10/07 - Optimized for performance
データ重複排除 より効率的でアプリケーション対応の重複排除が行われます。複数ユーザーで重複するメールや添付ファイルは1つのコピーのみが保存されます。 ファイルレベルのデータ重複排除が行われます。inSyncはPSTファイルの変更をバックアップします。
バックアップ速度 より高速なバックアップです。inSyncはoutlookのMAPIインターフェイスを使用して追加、変更、削除されたメッセージを識別し、選択的にデータをバックアップします。 inSyncはPSTファイル変更の分析や識別により時間を必要とします。
アタッチされない PST デフォルトでは、inSyncはアタッチされたPSTファイルのみバックアップします。しかしInclude PST files from all drivesを選択した場合、inSyncはPC内のアタッチされないPSTファイルをすべて探し、それらをバックアップします。 inSyncはすべてのアタッチされた PSTファイルをバックアップします。またアタッチされたPSTファイルが存在するフォルダ内のすべてのアタッチされないPSTファイルもバックアップします。
復元 より高速に復元します。inSyncはPSTファイル全体ではなく、受信ボックスや送信済みアイテムなど特定のフォルダを復元します。 inSyncはデータの復元により長い時間を要します。 inSyncはPSTファイル全体のみを復元します。
復元要件 メールの復元にはinSyncとOutlookが必要です。 特に要件はありません。
Note: 
  • MAPIバックアップを正常に行うには、ユーザーがコンピューターにログインしている必要があります。
  • OutlookがIMAPを使用している場合、Outlook 2013, 2010, 2007 - Optimized for efficiencyバックアップオプションを使用しないでください。
  • 選択したプロファイルでペルソナバックアップを有効化していてWindowsのメールクライアントを復元したい場合、DruvaはOutlook 2013, 2010, 2007 – Optimized for performanceバックアップオプションを選択することを推奨します。詳細についてはシステムおよびアプリ設定 (ペルソナバックアップ) のバックアップ対象化を参照してください。

Outlook 2016, 2013, 2010, 2007 - Optimized for performance バックアップへのPST追加

Windowsでメールをバックアップするには以下を行います。

  1. inSyncマスター管理コンソールのメニューバーで Profiles をクリックします。
  2. Windowsでバックアップ対象にメールを追加したいプロファイルのリンクをクリックします。
  3. Devices タブをクリックし、 Laptops & Desktops > Edit をクリックします。Edit Device Backup Configuration ウインドウが表示されます。

  1. Windowsタブをクリックし、Emailチェックボックスをチェックします。
  2. Email client to backupリストにて、Outlook - 2016/13/10/07 - Optimized for performanceをクリックします。他のロケーションからPSTファイルをバックアップしたい場合、バックアップ対象フォルダの設定を行います。このフォルダにおいて、inSyncクライアントがPSTファイルをバックアップするロケーションを指定します。詳細についてはバックアップ対象フォルダの設定を参照してください。
  3. 特定のメールファイルを包含または除外したい場合、各フィールドに適切な情報を入力します。
    フィールド 操作
    Include Files
    (包含ファイル)

    バックアップしたいメールファイル種別を入力または選択します。デフォルトでEmail filesオプションがInclude Filesボックスで選択されます。*. PSTInclude Filesボックス右側に選択されるデフォルトのメール拡張子です。

    メールファイル種別がリストに存在しない場合、Include Filesの右側に表示されるボックスにファイル拡張子を入力します。連続してエントリを入力する場合はセミコロン (;) により分離し、2つのエントリ間にスペースを入れないようにして下さい。

    Note: このボックスではワイルドカード文字としてアスタリスク (*) がサポートされます。

    Exclude Files
    (除外ファイル)

    バックアップを除外したいメールファイル種別を入力または選択します。メールファイル種別がリストに存在しない場合、Exclude Filesの右側に表示されるボックスにメールファイル拡張子を入力します。連続してエントリを入力する場合はセミコロン (;) により分離し、2つのエントリ間にスペースを入れないようにして下さい。

    Note: 
    • Email filesオプションはデフォルトでInclude Filesボックス内に選択されるため、このオプションをExclude Filesボックスで設定することはできません。しかしExclude Filesボックス右側に表示されるボックス内にメールファイル拡張子を追加することで特定のメールファイル種別を除外することができます。 
    • ​このフィールドのエントリはInclude Filesボックス内のエントリより優先されます。
    Exclude Paths
    (除外パス)
    バックアップから除外するメールファイルやフォルダのパスを入力します。
  4. Saveをクリックします。

Outlook - 2016/13/10/07 - Optimized for efficiency バックアップの設定

Windowsでメールをバックアップするには以下を行います。

  1. inSyncマスター管理コンソールのメニューバーで Profiles をクリックします。
  2. Windowsでバックアップ対象にメールを追加したいプロファイルのリンクをクリックします。
  3. Devices タブをクリックし、 Laptops & Desktops > Edit をクリックします。Edit Device Backup Configuration ウインドウが表示されます。

  1. Windowsタブをクリックし、Emailチェックボックスをチェックします。
  2. In the Email client to backup list, click PST for Outlook - 2016/13/10/07 - Optimized for efficiency.
  3. Email client to backupリストにて、PST for Outlook - 2016/13/10/07 - Optimized for efficiencyをクリックします。
  4. 特定のメールファイルを包含または除外したい場合、各フィールドに適切な情報を入力します。
    フィールド 操作
    Include Files
    (包含ファイル)

    バックアップしたいメールファイル種別を入力または選択します。デフォルトでEmail filesオプションがInclude Filesボックスで選択されます。*. PSTInclude Filesボックス右側に選択されるデフォルトのメール拡張子です。

    メールファイル種別がリストに存在しない場合、Include Filesの右側に表示されるボックスにファイル拡張子を入力します。連続してエントリを入力する場合はセミコロン (;) により分離し、2つのエントリ間にスペースを入れないようにして下さい。

    Note: このボックスではワイルドカード文字としてアスタリスク (*) がサポートされます。

    Exclude Files
    (除外ファイル)

    バックアップを除外したいメールファイル種別を入力または選択します。メールファイル種別がリストに存在しない場合、Exclude Filesの右側に表示されるボックスにメールファイル拡張子を入力します。連続してエントリを入力する場合はセミコロン (;) により分離し、2つのエントリ間にスペースを入れないようにして下さい。

    Note: 
    • Email filesオプションはデフォルトでInclude Filesボックス内に選択されるため、このオプションをExclude Filesボックスで設定することはできません。しかしExclude Filesボックス右側に表示されるボックス内にメールファイル拡張子を追加することで特定のメールファイル種別を除外することができます。 
    • ​このフィールドのエントリはInclude Filesボックス内のエントリより優先されます。
    Exclude Paths
    (除外パス)
    バックアップから除外するメールファイルやフォルダのパスを入力します。
  5. Saveをクリックします。
  • バックアップ対象として特定のメールファイルを包含または除外したい場合、バージョン5.7以降へinSyncクライアントがアップグレードされていることを確認してください。
  • OUTLOOK.EXEプロセスが実行されていない場合、inSyncクライアントはパスワード保護されたPSTファイルをバックアップすることができません。inSyncクライアントはBackup finished with errorステータスでバックアップ操作を完了します。inSync Client logファイルでエラーメッセージ詳細を確認できます。

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