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Druva

ユーザーを自動的にマッピングするinSync CloudCacheマッピングの設定

inSync Cloud Editions: File:/tick.png Elite Plus File:/tick.png Elite File:/cross.png Enterprise File:/tick.png Business

本セクションではinSyncでユーザーが作成されたときにCloudCacheサーバーにユーザーを自動的にマッピングさせる方法について記します。

Note: 本機能を有効化するにはDruva Support にお問い合わせください。

inSync CloudCacheマッピングの設定について

以下のユーザー作成方法のいずれかで作成された新規inSyncユーザーはinSync CloudCacheサーバーに自動的にマッピングさせることができます。

  • Active Directory (AD) ユーザーインポート
  • 統合一括導入 (IMD)

CloudCacheサーバーに新規inSyncユーザーを自動的にマッピングするには、以下を定義するCloudCacheマッピングポリシーを設定する必要があります。

  • ユーザーを決定しフィルターする条件
  • inSyncで作成されたユーザーを割り当てるCloudCacheサーバー

手順

CloudCacheサーバーは以下のように自動的に新規inSyncユーザーに割り当てられます。

  1. inSync管理者がCloudCacheマッピングを作成すると、そのマッピングはADサーバーと関連付けられ、ユーザーをフィルターし、フィルターされたユーザーが割り当てられるCloudCacheサーバーをフィルターするパラメータを定義します。
  2. inSync管理者がADユーザーインポートまたはIMDによりユーザーを作成すると、関連するADサーバー内で対応するCloudCacheマッピングが検索されます。
  3. すべての新規inSyncユーザーはCloudCacheマッピングで定義されたようにCloudCacheサーバーに割り当てられます。 

利点

inSyncユーザーの自動マッピングには以下の利点があります。

  • ユーザーのアクティベーション後に最初のバックアップを起動するinSyncクライアントは自動的に割り当てられたinSync CloudCacheサーバーにリダイレクトされます。これにより、最初のユーザーのバックアップからinSync CloudCacheサーバーの機能を活用することができます。
  • すべてのinSync新規ユーザーに手動でinSync CloudCacheサーバーを割り当てる管理者の負荷を削減することができます。 
    Note: CloudCacheサーバーは既存のinSyncユーザーに対しては手動で割り当てる必要があります。

 

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