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仮想マシンのバックアップ有効化と無効化

Phoenix Editions: File:/tick.png Business File:/cross.png Enterprise File:/tick.png Elite

本項では、バックアップ用に構成された仮想マシンでバックアップを有効化または無効化する方法について説明します。

仮想マシン上で実行する適切なアクションをクリックしてください。

仮想マシンのバックアップ無効化

仮想マシンがバックアップ対象に構成されている場合、デフォルトでは仮想マシン上のバックアップは有効になっています。必要に応じて、いつでも仮想マシンのバックアップを無効化することができます。

仮想マシンでバックアップを無効化すると、バックアップは一時停止されます。仮想マシン上で再度バックアップを有効にした後でのみ、仮想マシンはバックアップされます。

Note: Phoenix は無効化された仮想マシンのデータを保持しています。

前提条件

仮想マシンでバックアップが設定されていること。詳細については、 仮想マシンのバックアップ設定 を参照してください。

手順

  1. Phoenix管理コンソールのメニューバーでAll Organizationsをクリックし、設定したい組織をドロップダウンリストから選択します。
  2. Phoenix管理コンソールのメニューバーで VMs > Hyper-V をクリックします。
  3. Configured Virtual Machines タブでバックアップを無効化したい仮想マシンを検索および選択します。
  4. Disable Backup をクリックします。確認ダイアログボックスが表示されます。
  5. Yes をクリックして選択した仮想マシンのバックアップを無効化します。

選択した仮想マシンのバックアップが無効化されます。バックアップが無効化されたすべての仮想マシンの現在のステータスが Backup Enabled 列で Disabled として表示されます。

仮想マシンのバックアップ有効化

バックアップを無効化した仮想マシンのバックアップを有効化することができます。Phoenixは、バックアップが有効化されている仮想マシンのバックアップを即座に開始します。

前提条件

仮想マシンのバックアップが無効化状態であること。

手順

  1. Phoenix管理コンソールのメニューバーでAll Organizationsをクリックし、設定したい組織をドロップダウンリストから選択します。
  2. Phoenix管理コンソールのメニューバーで VMs > Hyper-V をクリックします。
  3. Configured Virtual Machines タブで無効化されている仮想マシンを検索および選択します。
  4. Enable Backup をクリックします。確認ダイアログボックスが表示されます。
  5. Yesをクリックして選択した仮想マシンのバックアップを有効化します。

選択した仮想マシンのバックアップが有効化されます。バックアップが有効化されたすべての仮想マシンの現在のステータスが Backup Enabled 列で Enabled として表示されます。

 
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