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NAS共有バックアップ手順

Phoenix Editions: File:/tick.png Business File:/cross.png Enterprise File:/tick.png Elite

WindowsおよびLinux上でNAS共有データのバックアップを行う流れと手順を以下に示します。T

 

バックアップ手順

 

以下にWindowsまたはLinux上でNAS共有をバックアップするときのデータの流れを図示します。 

NASBackupWorkflow.png

 

以下に手順をまとめます。 

手順 操作

手順 1

 バックアップ要求が開始され、NASプロキシに転送されます。 

手順 2

 

Phoenix はNASプロキシが動作しているか確認します。 

  • プロキシが動作していれば、Phoenixはバックアップを実行します。
  • プロキシが動作していない場合、 Phoenix はバックアップジョブ種別によって以下のようにバックアップを実行します。
    • backup now ジョブの場合、Phoenix はバックアップ要求をキューイングします。Phoenix はNASプロキシが動作開始したら要求を遂行します。
    • スケジュールジョブの場合、Phoenix はバックアップ要求をスキップします。

手順 3

 

Phoenix はバックアップ種別を決定します。

これがデータソースからの初回バックアップの場合、Pheonixはフルバックアップを実施します。以降のバックアップは増分バックアップになります。

手順 4

Phoenix エージェントはNAS共有上のファイルおよびフォルダーのフルスキャンをを実行します。

手順 5

NAS プロキシはバックアップ用にスキャンしたファイルやフォルダーをPhoenixクラウドへ送信します。

Note: Phoenix が初回試行でロックされたファイルのバックアップが行えない場合、バックアップ終了時にそのファイルがロック解除されたか確認します。ファイルがロック解除された場合、同じバックアップジョブでそれらファイルをバックアップします。ロックされているファイルはバックアップされません。
手順 6 Phoenix クラウドは重複排除を適用し、スナップショットに増分データを保存します。
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