NAS共有バックアップのPhoenix簡易設定手順

NASプロキシのシステム要件を一読

NASプロキシのインストールに関するシステム要件です。 

NASプロキシは別のWindowsまたはLinuxサーバー上でNAS共有のバックアップやリストア要求を処理するPheonixエージェントです。NASデバイスを追加するには、少なくとも1つのNASプロキシをインストールする必要があります。

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• Windows システムへのNASプロキシのインストールとアクティベート
• LinuxシステムへのNASプロキシのインストールとアクティベート

1. NASプロキシをインストールしてアクティベートします。SMB 共有をバックアップするには、Windowsサーバーにプロキシをインストールします。共有の種類がNFSである場合、プロキシをLinuxサーバーにインストールします。
2. NASプロキシをアクティベートします。この手順は以下のように行います。
   1. Phoenix管理コンソールからアクティベーショントークンを生成します。
   2. アクティベーショントークンを使用してWindowsまたはLinuxサーバー上でNASプロキシをアクティベートします。
      アクティベーションによりNASプロキシはPhoenixクラウドとの通信が許可され、NAS共有からのバックアップおよびリストアジョブを処理できます。

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NASデバイスの追加

バックアップするNASデバイスを追加します。

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NASプロキシのNASデバイスへのマッピング

NASプロキシとNASデバイス間のリンクを確立します。