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Druva

システム要件

Phoenix Editions: File:/tick.png Business File:/cross.png Enterprise File:/tick.png Elite

NAS デバイスのサポートマトリックス

Druva は、ベンダーに依存せずNASデバイスをサポートします。SMBおよびNAS共有でサポートされるプロトコルは以下の通りです。Phoenixは次の条件でNASプロキシのバックアップとリストアを実行できます。

NAS 共有種別 Windows上でのNASプロキシのバックアップとリストア Linux上でのNASプロキシのバックアップとリストア
SMB 不可
NFS 不可
混在 不可 不可

NAS プロキシのサポートマトリックス

WindowsまたはLinuxサーバーにNASプロキシをインストールするために、サーバーは次の要件を満たす必要があります。

Druva は、以下のプラットフォームにインストールされたNASプロキシによるバックアップとリストアを認定します。

オペレーティングシステム エディション サポート内容

Windows

  • Windows Server 2016 R2 (x86-64) 
  • Windows Server 2012 R2 (x86-64) 
  • Windows Server 2008 R2 (x86-64) 

Phoenix は、それぞれのWindows ServerバージョンでサポートされているすべてのSMB共有バージョンのバックアップとリストアをサポートします。

Linux

  • CentOS 6.3,  6.4, 6.5, 6.6, 6.7, 6.8, 7.0, 7.1, 7.2 (x86-64)
  • Ubuntu Server 14.04, 16.04 (x86_64)
  • Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 6.3, 6.4, 6.5, 6.6, 6.7, 6.8, 7.0, 7.1, 7.2 (x86-64)

Phoenix は、それぞれのLinux Serverバージョンとその派生バージョンでサポートされているすべてのNFS共有バージョンのバックアップとリストアをサポートします。

Druvaは以下のプラットフォームにインストールされたNASプロキシによるバックアップとリストアをサポートします。

オペレーティングシステム エディション サポート内容

Linux

  • Oracle Linux 6.8 (x86-64)
  • SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11.4 および 12.2 (x86-64)
Phoenix は、それぞれのLinux ServerバージョンでサポートされているすべてのNFS共有バージョンのバックアップとリストアをサポートします。

Phoenixにおけるポートと通信プロトコル

Phoenixは環境内のNAS共有と通信し、データをバックアップおよびリストアします。これは、データの通信と転送が安全に行われるポートと通信プロトコルを使用して行われます。Phoenixは、PhoenixコンポーネントとNASデバイス間のコネクションを確立して通信を開始するために、TLS (Transport Layer Security) プロトコルを使用します。

次の図は、Phoenixがバックアップおよびリストア操作中に安全な接続と通信のためPhoenixによって使用されるポートと通信プロトコルを示します。

PortsAndCommunicationProtocols.png

 

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