LinuxからのPhoenixエージェントのアンインストール
Phoenix Editions: Business
Enterprise
Elite
本項ではLinuxサーバーからPhoenixエージェントをアンインストールする方法について説明します。
はじめに
当該サーバーのrootユーザー権限を持っていることを確認してください。
CentOS, RHEL, SLESからのPhoenixエージェントのアンインストール方法
- コマンドプロンプトを開きます。
- 以下のコマンドを使用して、古いPhoenixインストーラーのパッケージ名を探します。
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rpm -qa | grep druva |
- 以下のコマンドを使用して古いパッケージをアンインストールします。
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rpm -e <old_package_name> |
Ubuntuからのアンインストール
- コマンドプロンプトを開きます。
- Phoenixインストーラーの古いパッケージ名を探すため以下のコマンドを実行します。
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dpkg -la | grep druva |
- 以下のコマンドを実行して古いパッケージをアンインストールします。
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dpkg -r <package_name> & dpkg --purge <package_name> |
アンインストールの完了
アンインストール後も、Phoenixエージェントのコンフィグレーションファイルとログがサーバーに保持されます。アンインストールを完了するには、これらファイルを手動で削除する必要があります。
Note: コンフィグレーションファイルとログは誤ったアンインストール操作への保護手段として保存されます。Phoenixエージェントを再インストールする場合、これらファイルを削除しないでください。
以下のフォルダを削除します:
CentOS, RHEL, Ubuntu では、以下のフォルダを削除します。
これらフォルダにはログファイルと設定ファイルが含まれます。
- /etc/Phoenix
- /var/Phoenix
- /var/log/Phoenix