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Druva

サポートマトリックス

Phoenixを設定する前に、使用する予定の仮想マシンやサーバーがシステム要件を満たしていることを確認してください。

本項には以下の情報が含まれています。

ブラウザサポート 

以下の表に、Phoenix管理コンソールにアクセスするのにサポートされているブラウザを示します。

ブラウザ 最低要件

Webブラウザ

  • Internet Explorer (IE) 10 および 11
  • Mozilla Firefox (Firefox) 70
  • Google Chrome (Chrome) 78

Note: Phoenix管理コンソールにアクセスするのにFirefoxまたはChromeを使用することを推奨します。Internet Explorerを使用する場合、一部のUI要素が期待通りに表示されないことがあります。

ソフトウェア要件

ファイルサーバーのオペレーティングシステム

認定プラットフォーム

オペレーティングシステム ファイルシステム エディション

Windows

(Standard および Enterprise エディション)

 

New Technology File System (NTFS)

 

  • Windows Server 2019 (64-bit)
  • Windows Server 2016 (64-bit) 
  • Windows Server 2012 R2 (64-bit) 
  • Windows Server 2012 (64-bit)
  • Windows Server 2008 R2 (64-bit) 
  • Windows Server 2008 (64-bit ) 

Windows

(Standard および Enterprise エディション)

Resilient File System (ReFS) 1.1, 1.2, 2.0, 3.0, 3.1
  • Windows Server 2019 (64-bit)
  • Windows Server 2016 (64-bit) 
  • Windows Server 2012 R2 (64-bit) 
  • Windows Server 2012 (64-bit)

Windows

(Standard エディション)

New Technology File System (NTFS)

Windows Small Business Server ( SBS) 2011 (64-bit)

Linux

 

  • Extended file system (EXT) version 3 および 4
  • XFS
  • CentOS 6.3, 6.4, 6.5, 6.6, 6.7, 6.8, 6.9, 6.10, 7.0, 7.1, 7.2, 7.3, 7.4, 7.5, 7.6 (64-bit)
  • Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 6.3, 6.4, 6.5, 6.6, 6.7, 6.8, 6.9, 6.10, 7.0, 7.1, 7.2, 7.3, and 7.4, 7.5, 7.6 (64-bit)
  • Oracle Linux 6.8, 6.9, 6.10, 7.5, 7.6, and 7.7 (64-bit)
  • SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11.4, 12.2, 12.4 LTS (64-bit)

Ubuntu

 

Extended file system (EXT) version 3 および 4

 

  • Ubuntu 14.04 (x86-64)
  • Ubuntu 16.04 (x86-64)
  • Ubuntu 18.04 LTS (64-bit)

Phoenixのポートと通信プロトコル 

Phoenixはファイルサーバーと通信してファイルサーバーからデータをバックアップおよびリストアします。この通信は、通信とデータ転送に対して安全なポートとプロトコルで行われます。

Phoenixは、トランスポート層セキュリティ(TLS)プロトコルを使用して、Phoenixコンポーネントとファイルサーバー間の接続を確立し、通信を開始します。

次の図は、バックアップおよび復元操作中にPhoenixが安全な接続と通信のために使用するポートと通信プロトコルを示しています。

port_and_protocol_for_file_server_setup1.png

Hyper-Vのソフトウェア要件

本セクションでは、PhoenixがサポートするWindowsサーバーに関する情報を記述します。

オペレーティングシステム

エディション

Windows

  • Windows Server 2016 (Standard and Datacenter editions)
  • Windows Server 2012 R2  (Standard and Datacenter editions)
  • Windows Server 2012  (Standard and Datacenter editions)
  • Windows Server 2008 R2  (Standard and Enterprise editions)
  • Windows Server 2008 (Standard and Enterprise editions)
Note: IWindows Server 2008およびWindows Server 2008 R2ホスト上の仮想マシンの管理にSCVMMを使用している場合:
  • When you activate the Phoenixエージェントをアクティベートするとき、環境に応じてタイプとしてスタンドアロンまたはクラスターを選択してください。SCVMMを使ったホスト登録でタイプをscvmm として選択しないでください。
  • Phoenix は、Microsoft Windows Server 2008およびMicrosoft Windows Server 2008 R2ホストのSCVMMによる登録をサポートしていません。

ファイルレベルリストア(FLR)のパーティションタイプとファイルシステム 

Windows:

  • Primary

  • Extended

  • Basic disk (パーティションの種類: MBR/GPT)

  • Dynamic disk (パーティションの種類: MBR. (simple/spanned volume)

Note: GPTパーティションタイプのダイナミックディスクはサポートされていません。

Linux:

LVM (Simple/Spanned/Mirror/Stripped)

ファイルシステム:

  • NTFS

  • FAT

  • FAT32

  • Ext2/3/4

  • XFS

FLRプロキシのソフトウェア要件 

FLRプロキシをデプロイしてアクティベートする前に、プロキシで以下のHyper-Vホストシステム要件が満たされていることを確認してください。

  • メモリ: 2 GB
  • vCPUs: 2

これは、リストアジョブを同時に2つ実施するときに推奨される構成です。複数のリストアジョブを実行する場合、メモリとvCPUの数を増やしてください。 

Phoenixのポートと通信プロトコル 

Phoenixはホストと通信してファイルサーバーからデータをバックアップおよびリストアします。Phoenixは、通信とデータ転送に対して安全なポートとプロトコルによりHyper-Vホストと通信します。

Phoenixは、トランスポート層セキュリティ(TLS)プロトコルを使用して、PhoenixコンポーネントとHyper-Vホスト間の接続を確立し、通信を開始します。

次の図は、バックアップおよび復元操作中にPhoenixが安全な接続と通信のために使用するポートと通信プロトコルを示しています。

port_and_protocol_for_hyperV.png

MS SQLサーバーのソフトウェア要件 

Druvaは以下のようにプラットフォームのサポートレベルを分類しています。

  • 認定プラットフォーム (Certified platforms)
    認定プラットフォームは、QA (品質保証) チームによって完全テストが行われたものです。Druvaはこれら環境を認定し、すべてのクラウドリリースで定期的なテストを実施し、期待通りに機能が動作することを確認します。
  • サポートプラットフォーム (Supported platforms)サポートプラットフォームは、すべてのクラウドリリースでDruva QAチームによってテストされませんが、機能は期待通りに動作すると考えられます。Druvaはこれらプラットフォームをサポートします。実用化に時間とリソースを必要とする問題は対処されないことがあります。

認定プラットフォーム

Windowsサーバー(64ビット)

(StandardおよびEnterpriseエディション)

SQLサーバーのエディション

Windows Server 2019

  • SQL Server 2019

Windows Server 2016(x86-64)

  • SQL Server 2016 SP1 
  • SQL Server 2014

Microsoft Windows Server 2012 R2

  • SQL Server 2016 SP1
  • SQL Server 2014
  • SQL Server 2012サービスパック(SP)2
  • SQL Server 2008サービスパック(SP)4
  • SQL Server 2008 R2 SP 3

Microsoft Windows Server 2012 

  • SQL Server 2016 SP1
  • SQL Server 2012 SP 2
  • SQL Server 2008 R2 SP 3
  • SQL Server 2008 RTM

Microsoft Windows Server 2008 R2 SP 1

  • SQL Server 2012 SP 2
  • SQL Server 2008 RTM

Microsoft Windows Server 2008 R2

  • SQL Server 2008 R2 SP 3
  • SQL Server 2008 RTM

Microsoft Windows Server 2008 SP 2

  • SQL Server 2012 SP 2
  • SQL Server 2008 R2 SP 3
  • SQL Server 2008 RTM

Microsoft Windows Server 2008

  • SQL Server 2008 SP 4
  • SQL Server 2008 RTM

注: Expressエディションはサポートされていません。  

前提条件

  • Phoenix エージェントは、ボリュームシャドウコピーサービス (VSS) と連携してデータをバックアップします。サーバーのバックアップが正常に行われるようにするには、ボリュームシャドウコピーサービスが実行されていることを確認してください。
  • Druva は Microsoft のネイティブ VSS プロバイダーを使用することを推奨します。サードパーティーのVSSプロバイダーを使用する場合、このプロバイダーを認識するようPhoenixを設定する必要があります。 
  • MS-SQLサーバー上でSQL Writer Service が実行されていることを確認してください。 
  • シャドウコピーストレージが置かれたドライブ上のディスクスペースが、データベースの累積サイズに適していることを確認します。別ドライブにシャドウコピーを書き込むようVSSを設定する方法については、Set VSS to write shadow copies to a separate NTFS volume を参照してください。
  • SQLサーバーのWindows認証を有効にしてください。詳細については Change Server Authentication Mode を参照してください。 
  • ローカルシステムアカウントに以下の権限があることを確認します。
パーミッション 説明
Sysadmin SQLサーバーのバックアップとリストア時に必要です。 
  • バージョン4.6.5以前のエージェントを実行している場合、SQLCMDシステム変数パスを、SQLCMDユーティリティディレクトリへのパスを反映するよう設定します。この変数が正しく設定されていないと、MS-SQLサーバーとのバックアップおよび復元は失敗します。 
  • データベースのログバックアップを実行する場合、データベースを必ず完全復旧 (FULL RECOVERY) モードに設定してください。復元モード変更の詳細については、データベースの復元モデルの表示または変更参照してください  。  
  • MicrosoftがSQL 2012で可用性グループを導入したことにより、PhoenixはMS-SQL Server 2012以降の可用性グループデータベースのバックアップをサポートしました。
  • 可用性グループ内のすべての1次ノードと2次ノードにPhoenixエージェントを必ずインストールしてください。
  • セカンダリノードから正常にバックアップされるように、必ずセカンダリノードのReadable secondaryオプションを有効にしてください。
  • 可用性グループ内のすべてのノードに、Phoenixエージェントの同一バージョンがインストールされている必要があります。
  • Phoenixエージェントをドメインユーザーアカウントで実行したい場合、次の手順を実行します。
    • SQLサーバーのローカル管理グループ配下にドメインユーザーが追加されていることを確認してください。
    • PhoenixエージェントとSQL Server VSSライターサービスが、同じドメインユーザーアカウントを使用してログオンされていることを確認してください。(デフォルトでは、両サービスはローカルシステムアカウントを使用してログオンします。)
    • Sysadmin権限がSQLサーバーのドメインユーザーに割り当てられていることを確認してください

NASデバイスのソフトウェア要件

Druva は、ベンダーに依存せずNASデバイスをサポートします。SMBおよびNAS共有でサポートされるプロトコルは以下の通りです。Phoenixは次の条件でNASプロキシのバックアップとリストアを実行できます。

NAS 共有種別 Windows上でのNASプロキシのバックアップとリストア Linux上でのNASプロキシのバックアップとリストア
SMB 不可
NFS 不可
混在 不可 不可

NASプロキシのソフトウェア要件 

NASプロキシをWindowsまたはLinuxサーバーにインストールするため、サーバーは次の要件に準拠する必要があります。

 

オペレーティングシステム エディション サポート内容

Windows

  • Windows Server 2019 (64ビット) 
  • Windows Server 2016 R2 (64ビット) 
  • Windows Server 2012 R2 (64ビット) 
  • Windows Server 2008 R2 (64ビット) 

Phoenix は、それぞれのWindows ServerバージョンでサポートされているすべてのSMB共有バージョンのバックアップとリストアをサポートします。

Linux

  • CentOS 6.3,  6.4, 6.5, 6.6, 6.7, 6.8, 7.0, 7.1, 7.2, 7.3, 7.4, 7.5, 7.6 (64ビット)
  • Ubuntu Server 14.04, 16.04, 18.04 LTS (64ビット)
  • Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 6.3, 6.4, 6.5, 6.6, 6.7, 6.8, 7.0, 7.1, 7.2, 7.4, 7.5, 7.6 (64ビット)
  • Oracle Linux 6.8, 6.9, 6.10, 7.5, 7.6, 7.7 (64ビット)
  • SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11.4, 12.2 (64ビット)

Phoenix は、それぞれのLinux Serverバージョンとその派生バージョンでサポートされているすべてのNFS共有バージョンのバックアップとリストアをサポートします。

Phoenixのポートと通信プロトコル 

Phoenixは環境内のNAS共有と通信し、データをバックアップおよびリストアします。これは、データの通信と転送が安全に行われるポートと通信プロトコルを使用して行われます。Phoenixは、PhoenixコンポーネントとNASデバイス間のコネクションを確立して通信を開始するために、TLS (Transport Layer Security) プロトコルを使用します。

次の図は、Phoenixがバックアップおよびリストア操作中に安全な接続と通信のためPhoenixによって使用されるポートと通信プロトコルを示します。

PortsAndCommunicationProtocols.png

Oracleのソフトウェア要件 

Phoenixは、次のOracleインスタンスをサポートしています。

スタンドアロンインスタンス

Oracleデータベースのバージョン

ホストオペレーティングシステム(64ビット)

Oracle Database 19c(19.3.0.0.0)- 64-bit production Oracle Linux 7.6
Oracle Database 18c(18.3.0.0.0)- 64-bit production Oracle Linux 7.6

Oracle Database 12c Enterprise Editionリリース12.2.0.1.0- 64 -bit production

CentOS 7.3

Red Hat Enterprise Linux Server 7.1

Oracle Linux Server 7.0

Windows Server 2016

Oracle Database 11g Enterprise Editionリリース11.2.0.1.0 - 64-bit production

Red Hat Enterprise Linux Server 7.2

Red Hat Enterprise Linux Server 6.7

Oracle Linux Server 6.10

Windows Server 2012 R2 Standard Edition

Windows Server 2008

Real Application Cluster

Oracleデータベースのバージョン

ホストオペレーティングシステム(64ビット)

Oracle Database 12c Enterprise Editionリリース12.2.0.1.0 - 64-bit production

Oracle Linux Server 7.3(Maipo)

Oracle Database 11g Enterprise Editionリリース11.2.0.1.0 - 64-bit production

CentOS 6.4

Phoenix Backup Storeのシステム要件 

Phoenixは、次のOracleインスタンスをサポートしています。

スタンドアロンインスタンス

Oracleデータベースのバージョン

ホストオペレーティングシステム(64ビット)

Oracle Database 19c(19.3.0.0.0 - 64-bit production Oracle Linux 7.6
Oracle Database 18c(18.3.0.0.0)- 64-bit production Oracle Linux 7.6

Oracle Database 12c Enterprise Editionリリース12.2.0.1.0 - 64-bit production

CentOS 7.3

Red Hat Enterprise Linux Server 7.1

Oracle Linux Server 7.0

Windows Server 2016

Oracle Database 11g Enterprise Editionリリース11.2.0.1.0-64ビット本番

Red Hat Enterprise Linux Server 7.2

Red Hat Enterprise Linux Server 6.7

Oracle Linux Server 6.10

Windows Server 2012 R2 Standard Edition

Windows Server 2008

Real Application Cluster

Oracleデータベースのバージョン

ホストオペレーティングシステム(64ビット)

Oracle Database 12c Enterprise Editionリリース12.2.0.1.0 - 64-bit production

Oracle Linux Server 7.3(Maipo)

Oracle Database 11g Enterprise Editionリリース11.2.0.1.0 - 64-bit production

CentOS 6.4

Phoenixのポートと通信プロトコル

Phoenixバックアップストアはポート9090で着信リクエストを受信します。RMANはPhoenixバックアップストアAPIと通信してステータスを確認するため、Phoenixバックアップストアのポート9090がhttp経由で着信リクエストを受け取ることができることを確認します。

さらにファイアウォールによって、RMANがPhoenixバックアップストアのバックアップマウントに書き込むことができることを確認してください。RMANホストで開く必要があるポートを確認するには、次のコマンドを実行します。

1 rpcinfo -p | grep nfs

Phoenix クラウドはPhoenix バックアップストアと通信してデータをバックアップおよびリストアします。データをバックアップおよびリストアするためにPhoenix クラウドはデータの通信と転送に対して安全なポートとプロトコルを使ってPhoenix バックアップストアと通信します。

Phoenixはトランスポート層セキュリティ(TLS)プロトコルを使用してPhoenixコンポーネント間の接続を確立し、通信を開始します。

次の図は、バックアップおよびリストア操作中にPhoenixが安全な接続と通信のために使用するポートと通信プロトコルを示しています。

network_protocols.png

:ファイアウォールが設定されている場合は、ポート443を使った* .druva.comへの送信TCP / IPトラフィックを許可します。 

VMwareのソフトウェア要件     

本セクションでは、VMware vCenter ServerおよびESXiホストでサポートされているバージョンを示します。

<重要> Druvaは、VMware vCenter Serverバージョン5.5および5.1を認定していません。ただし、これらのセットアップでのバックアップとリストアは期待どおりに機能するはずです。Druvaは、VMware vCenter Serverをサポートされている最新バージョンにアップグレードすることを強くお勧めします。vSphere 5.5の一般的なサポートの終了の詳細についてはこちら参照してください

VMware vCenterサーバーとESXiホストのバージョン 

本セクションでは、VMware vCenter ServerおよびESXiホストでサポートされているバージョンを示します。

vCenter Server ESXiホスト ライセンス

6.7

  • 6.7
  • 6.5
  • 6.0

Standard

6.5

  • 6.5
  • 6.0
  • 5.5

Standard

6.0

  • 6.0
  • 5.5
  • 5.1

Standard

 

 

5.5

  • 5.5
  • 5.1

Standard

5.1
  • 5.1
Standard

スタンドアロン ESXi ホスト

本セクションでは、スタンドアロンESXiホストのサポートバージョンについてまとめます。

スタンドアロン ESXi ホスト

ライセンス

6.7

Standard

6.5

Standard

6.0

Standard

5.5

Standard

5.1

Standard

:vCenterおよびESXiバージョン6.5でホストされている仮想マシンをバックアップするには、バックアッププロキシバージョン4.6.9-27415以降を使用してください。

バックアッププロキシの互換性

vCenterおよびESXiの特定バージョンにデプロイされたバックアッププロキシついて、サポートする仮想マシンのバックアップについて次の表にまとめます。

バックアッププロキシバージョン

バックアッププロキシの互換性

4.7.2-42700以降

vCenterまたはESXiのバージョン:

  • 6.7
  • 6.5
  • 6.0
  • 5.5
  • 5.1

4.6.9-27415から4.7.2-42106

vCenterまたはESXiのバージョン:

  • 6.5
  • 6.0
  • 5.5
  • 5.1

4.6.8-20739より古いバージョン

vCenterまたはESXiのバージョン:

  • 6.0
  • 5.5
  • 5.1

互換性のないvCenterまたはESXiバージョンにバックアッププロキシがデプロイされている場合、仮想マシンバックアップジョブは失敗します。 

ゲストオペレーティングシステム

Phoenixでは、バックアップ対象として以下の表のゲストオペレーティングシステムを搭載した仮想マシンを認定しています。ただし、仮想マシンのスナップショット(VMware tools quiescingがオンになっている)が正常に機能していれば、どのゲストOSも機能するはずです。 

オペレーティング・システム

エディション

Windows

  • Windows Server 2012 R2(64ビット) 
  • Windows Server 2012(64ビット)
  • Windows Server 2008 R2(64ビット) 
  • Windows Server 2008(64ビット) 
  • Windows Server 2016(64ビット)
:Phoenixは、仮想マシンのイメージレベルのバックアップを実行します。したがって、仮想マシンに対してアプリケーション対応の処理を有効にしない場合、Phoenixはゲストオペレーティングシステムを使用して仮想マシンをバックアップし続けます。

Linux

  • CentOS 6.3-6.4、7.0-7.2(64ビット)
  • Red Hat Enterprise Linux(RHEL)6.3-6.4、7.0-7.2(64ビット)

ファイルレベルリストア(FLR)用のディスク、パーティション、およびファイル

項目

サポート状況

パーティションのタイプ

  • Primary
  • Extended
  • 論理ディスクマネージャー(LDM): 
    • Windows
      • Basic disk(パーティションの種類:MBR / GPT) 
      • Dynamic disk(パーティションの種類:MBR。パーティションにはシンプルボリュームまたはスパンボリュームを含めることができます。)
        :GPTパーティションタイプのダイナミックディスクはサポートされていません。
    • Linux
      • MBR(シンプル/スパン/ミラー/ストライプ) 
      • GPT(シンプル/スパン/ミラー/ストライプ)

ファイルシステム

  • NTFS
  • FAT
  • FAT32 
  • Ext2/3/4
  • XFS

ファイルタイプ

  • 通常のファイル
  • Sparseファイル
  • 隠しファイル

vSANバージョン

Phoenixバックアッププロキシは、次のvSANバージョンの仮想マシンのバックアップと復元をサポートしています。

  • 6.6
  • 6.5

Phoenixのポートと通信プロトコル 

Phoenixは、仮想インフラストラクチャと通信して、仮想マシンデータをバックアップおよび復元します。この通信は、通信とデータの転送に対して安全なポートと通信プロトコルを使って行われます。

Phoenixは、PhoenixコンポーネントとvCenter Server、ESXiホスト、仮想マシンなどの仮想インフラストラクチャコンポーネントとの間の接続を確立し、通信を開始するために、トランスポート層セキュリティ(TLS)およびSecure Socket Layer(SSL)プロトコルの組み合わせを使用します。

次の図は、バックアップおよびリストア操作中にPhoenixが安全な接続と通信のために使用するポートと通信プロトコルを示しています。

port_communication_protocols_vmware_with_SQL.png

次の表に、PhoenixとさまざまなVMwareコンポーネント間の通信に使用されるポートと通信プロトコルを示します。

ポート

通信プロトコル

説明

443

HTTPS + SSL

Phoenixは、ポート443を使用して以下の間でセキュアコネクションと通信を確立します。

  • バックアッププロキシとPhoenix クラウド間
  • バックアッププロキシとPhoenix CloudCache間
  • バックアッププロキシとvCenter Server間
  • バックアッププロキシとESXiホスト間
    :バックアッププロキシはPhoenixにスタンドアロンESXiとして登録されている場合にのみ、ポート443経由でESXiホストとの接続を確立します。ESXiホストがvCenter Server経由でPhoenixに登録されている場合、バックアッププロキシはポート902を使ってESXiホストと通信します。

902

TCP / UDP

Phoenixは、バックアッププロキシとvCenter Server経由でPhoenixに登録されたESXiホストとの間のコネクションを、ポート902を使用して確立します。

3542 HTTPS + SSL アプリケーション対応バックアップの場合、バックアッププロキシはVMwareツールを使用して、2つの実行可能ファイルと証明書などのいくつかのサポートファイルを仮想マシンのゲストOSに挿入します。実行可能ファイルを実行すると、guestossvc および  PhoenixSQLGuestPluginと呼ばれるゲストOSプロセスが開始されます。バックアッププロキシは、ゲストOSで開いているポート3542を使用してguestossvc 通信し、SQL Serverバックアップを実行できるようにします。このポートがゲストOSで開いていることを確認してください。

バックアッププロキシもこのポートを使用して、データベースを仮想マシンにリストアします。
3545 HTTPS + SSL

アプリケーション対応バックアップの場合、SQL実行サービスであるPhoenixSQLGuestPlugin は Microsoft VSS API にクエリを実行して、SQL Serverデータベースのバックアップおよびリストアを行います。guestossvcサービスはPhoenixSQLGuestPlugin サービスとこのポートを使用して連携します。PhoenixSQLGuestPluginサービスはバックアッププロキシと直接通信することはできません。 

3389/22

 

TCP / UDP

バックアッププロキシはバックアップ処理中にネットワークパケットをポート3389上のWindows仮想マシン(VMwareツールがインストールされている)に送信して、RDPポートが開いているかどうかを識別します。Linux仮想マシンの場合、SSHに使用されるポートは22が使われます。

これは、Phoenix DRaaSまたはDRの復元に使用されます。

123 UDP バックアッププロキシは、ポート123(UDP)でNTPサーバーにアクセスして時刻を同期します。

443

HTTPS + SSL

Phoenixは、以下の間で確立するセキュアコネクションにSSLを使用します。

  • バックアッププロキシとvCenter Server間
  • バックアッププロキシとESXiホスト間

443

HTTPS + TLS

Phoenixは、以下の間で確立するセキュアコネクションにTLSを使用します。

  • バックアッププロキシとPhoenixクラウド間
  • バックアッププロキシとPhoenix CloudCache間
  • Phoenix CloudCacheおよびPhoenix クラウド間

 

Phoenix CloudCacheのソフトウェア要件

次の表に、Phoenix CloudCacheをデプロイするためのシステム要件を示します。

オペレーティング・システム

エディション

Windows

  • Windows Server 2012 R2 Standard Edition(64ビット)
  • Windows Server 2016(64ビット)

Phoenixのポートと通信プロトコル 

Phoenix CloudCacheは、サーバーおよびPhoenix クラウドと通信して、データをバックアップおよびリストアします。この通信は、通信とデータの転送に対して安全なポートとプロトコルを使って行われます。

Phoenix CloudCacheはトランスポート層セキュリティ(TLS)プロトコルを使用してコネクションを確立し、Phoenixコンポーネントとの通信を開始します。

次の図は、バックアップおよびリストア操作中のセキュアコネクションと通信のためにPhoenix CloudCacheによって使用されるポートと通信プロトコルを示しています。

ハードウェア要件

Phoenixエージェントインストーラー、VMwareバックアッププロキシアプライアンス、Hyper-V FLRプロキシアプライアンス、Phoenixバックアップストアパッケージ、およびCloudCacheインストーラーは、http://downloads.druva.com/phoenix/からダウンロードできます。

サーバーの登録時にインストーラーをダウンロードすることもできます。 

Phoenixエージェントの前提条件 

本セクションで、Phoenixエージェントの前提条件を記します。この要件は、以下の環境で一度に1つのバックアップジョブまたはリストアジョブを行う場合に適用されます。 

  • Hyper-V仮想マシン
  • サーバー上のファイル
  • MS-SQLサーバー

Phoenixエージェントインストールのハードウェア要件

ハードウェア 最低要件

CPU

3 core または

3 vCPU (エージェントが仮想マシンにインストールされる場合) 

RAM 3 GB

空き容量

  • Windows および Linux サーバーでは、合計ソースデータ量の2%がPhoenixアプリケーションデータで使用されます。このアプリケーションデータは以下の場所に保存されます。
    • Windows 2012 Server
      C:\ProgramData\Phoenix
    • Windows 2008 Server
      C:\ProgramData\Phoenix
    • Linux
      • /var/log/Phoenix
      • /var/Phoenix 
  • Windowsサーバーでは、VSS (ボリュームシャドーコピー) スナップショット用にバックアップする各ボリュームのサイズの10%を消費します。

Hyper-V FLRプロキシのハードウェア要件

FLRプロキシをデプロイしてアクティベートする前に、プロキシが動作するHyper-Vホストに関して以下のシステム要件が満たされていることを確認してください。

  • メモリー:2 GB
  • vCPU:2

これは、2つの同時リストアジョブで推奨される構成です。複数の同時リストアジョブを実行する場合は、メモリとvCPUの数を増やしてください

ファイルレベル復元 (FLR) 向けのディスク、パーティション、ファイル

項目 認定内容

ディスク種別

  • Thin
  • Thick

パーティションテーブル

  • MBR
  • GPT (Linux)

パーティション種別

  • Primary
  • Extended
  • LDM (Only Simple and Spanned Volumes with MBR)
  • LVM (Simple/Spanned/Mirror/Striped)

ファイルシステム

  • NTFS
  •  FAT
  •  FAT32 
  •  Ext2/3/4 
  • XFS

ファイル種別

  • 通常のファイル (Regular Files)
  • スパースファイル (Sparse Files)
  • 隠しファイル (Hidden Files) 

NAS共有のハードウェア要件

次の表に、Phoenixエージェントが一度に1つのバックアップジョブまたはリストアジョブを実行するために必要なハードウェア仕様を示します。

 

ハードウェア 最低要件

CPU

3 core または

3 vCPU (エージェントが仮想マシンにインストールされる場合) 

RAM 3 GB

空き容量

  • Windows および Linux サーバーでは、合計ソースデータ量の2%がPhoenixアプリケーションデータで使用されます。このアプリケーションデータは以下の場所に保存されます。
    • Windows 2012 Server
      C:\ProgramData\Phoenix
    • Windows 2008 Server
      C:\ProgramData\Phoenix
    • Linux
      • /var/log/Phoenix
      • /var/Phoenix 

 デフォルトでは、Phoenixエージェントは6つのバックアップセットを並行して実行するように構成されています。

VMwareのハードウェア要件

この表では、仮想アプライアンスとして入手可能なバックアッププロキシをデプロイするための最低要件を示します。 

バックアッププロキシの前提条件 

バックアッププロキシは仮想アプライアンスとして利用できます。バックアッププロキシをデプロイすると、この表に示す構成の仮想マシンが作成されます。VMware環境がこの要件をサポートするリソースを割り当てられることを確認してください。

パラメーター デフォルト構成
vCPU 8 vCPU (ソケットごとに4コアを持つ2つの仮想ソケット)
RAM 6 GB
Virtual disks 4 つの仮想ディスク (40GB, 30GB, 各1MBの2つのディスク)

上記デフォルト設定では、最大3台の仮想マシンを同時にバックアップできます。詳細については Sizing for backup proxy.を参照してください。

Phoenix バックアップストアのハードウェア要件 

次の場所にPhoenixバックアップストアを設定できます。

  • Ubuntuサーバー:Druvaが提供するDebianパッケージをUbuntuサーバーにデプロイし、UbuntuサーバーをPhoenixバックアップストアとして使用します。
  • VMware環境:Druvaが提供するOpen Virtual Appliance(OVA)パッケージをサポートされているVMware / ESXiホストにデプロイし、仮想マシンを起動します。この仮想マシンをPhoenixバックアップストアとして使用します。
  • アマゾンウェブサービス(AWS):Druvaが提供するDebianパッケージをUbuntuオペレーティングシステムのEC2インスタンスにデプロイして、EC2インスタンスをPhoenixバックアップストアとして使用します。 

次のセクションでは、Phoenixバックアップストアとして使用できるシステムの推奨構成を示します。

Phoenixバックアップストア用のUbuntuサーバー

この表は、サーバーをPhoenixバックアップストアとして使用するためにDebianパッケージを展開するUbuntuサーバーの推奨構成を示しています。

ハードウェア/ソフトウェア

仕様

オペレーティングシステム Ubuntu 18.04(64ビット)
CPU 8コア
RAM 6 GB
ハードディスク 最低300 GB
ZFSプール構成 RAIDZ(少なくとも3つのディスクが必要)
RAID0構成を使用して、3つ未満のディスクでZFSプールを作成できます。
ZFS圧縮 LZ4
ZFS重複排除 オフ
ZFSレコードサイズ 128 KB

Phoenixバックアップストア用のVMware vCenter / ESXi上の仮想マシン

次の表は、Druvaが提供するOVAパッケージを使用して作成し、Phoenixバックアップストアとして使用する仮想マシンの推奨構成を示しています。 

ハードウェア/ソフトウェア

仕様

vCenter / ESXiバージョン 6.7 / 6.5 / 6.0
vCPU 8コア
RAM 8 GB
仮想ディスク OVAには3つの仮想ディスクが含まれています。バックアップ用のZFSプールを作成するためにそれぞれ100 GBの容量の2つのディスクと、復元用に200 GBの容量の3番目のディスク(sdd)。 
ZFSプール構成 RAIDZ(少なくとも3つの仮想ディスクが必要)
RAID0構成を使用して、2つの接続されたディスクでZFSプールを作成できます。
ZFS圧縮 LZ4
ZFS重複排除 オフ
ZFSレコードサイズ 128 KB

Phoenixバックアップストア用のAWS EC2インスタンス

次の表は、DebianパッケージをデプロイしてPhoenixバックアップストアとして使用できるAWS EC2インスタンスの推奨構成を示しています。 

ハードウェア/ソフトウェア

仕様

インスタンスタイプ c5.4xlarge
オペレーティング・システム Ubuntu 18.04(64ビット)
CPU 16コア
RAM 16ギガバイト
EBSボリューム ThroughPut最適化HDD(ST1)で最低500 GB
 
ZFSプール構成 RAIDZ(少なくとも3つのボリュームが必要)
RAID0構成を使用して、ボリュームが3つ未満のZFSプールを作成できます。
ZFS圧縮 LZ4
ZFS重複排除 オフ
ZFSレコードサイズ 128 KB

 

Phoenix CloudCacheのハードウェア要件

前提条件

最小要件

CPU

64ビット、クアッドコアプロセッサ

RAM

8 GB以上

ネットワークトラフィックルール

送信ネットワークトラフィック:Phoenix CloudCacheはポート443を使用してPhoenixクラウドに接続します。
受信ネットワークトラフィック:Phoenixエージェントはポート443を使用してPhoenix CloudCacheに接続します。

ファイアウォール

ファイアウォールが有効になっている場合は、「*。druva.com」のポート443へのすべての発信TCP / IPトラフィックを許可します。 

Webプロキシ Druvaは次のプロキシタイプをサポートしています。
  • HTTP
  • Socks4
  • Socks5

詳細については、以下を参照してください。

 :Phoenixは、CloudCache環境で4Kネイティブドライブをサポートしていません。バックアップには512ネイティブドライブを使用することを推奨します。  

Phoenix CloudCache 3.3-7649以降を使用するには、保護するサーバーに次のエージェントをインストールします。

  • Linux RPMバージョン4.6.1-7433以降
  • Windows 64/32ビットエージェントバージョン4.6.1-7430以降

  推奨エージェントを使用しない場合、次のエラーが表示されます。

  • エージェントにPHOENIX 146エラー
  • CloudCache用にKeyError 101エラー

ネットワーク要件 

要素 要件

ネットワークトラフィックルール

Phoenixエージェント

発信ネットワークトラフィック: Phoenixエージェントはポート443を使用してPhoenixクラウドに接続します。

Phoenix CloudCache:  

発信ネットワークトラフィック: Phoenix CloudCacheはポート443を使用してPhoenixクラウドに接続します。

受信ネットワークトラフィック: Phoenixエージェントはポート443を使用してPhoenix CloudCacheに接続します。 

Phoenix バックアップストア

Phoenix バックアップストアはポート443を使用してPhoenixクラウドに接続します。

ファイアウォール すべてのエージェントとCloudCache: ファイアウォールが有効である場合、 "*.druva.com" のポート443宛のすべての発信TCP/IPトラフィックを許可します。
Webプロキシ Druvaは以下のプロキシ種別をサポートしています。
  • http
  • socks4
  • socks5

詳細は以下を参照してください。

セキュリティ検討事項 

データ保護ソリューション導入時に見過ごされがちな点の1つは、セキュリティです。Druvaは転送中や保存時の情報セキュリティを自動的かつ安全に処理しますが、データ保護に関しては暗号化以外の実装について組織が考えなければならない他のセキュリティメカニズムがあります。以下のセクションでは、企業がデータ保護ソリューションとしてPhoenixを実装する際に考慮すべきセキュリティ上の検討事項について説明します。

ロールと権限 

権限のあるユーザーが組織内のリソースに不正な変更を加えるのを防ぐため、Phoenixは職務分担のためロールベースアクセス制御 (RBAC) をサポートしています。この機能により、組織は特権ユーザーのアクセスを事前定義された一連のロールとデータ資産に制限することができます。このRBAC機能により、プライバシーを守る倫理の壁を作成することができます。また、顧客の組織、コンプライアンス、セキュリティの要件を満たすために、委任管理構造を実装することができます。Phoenixの導入にRBACを加える方法については、管理者アカウントの管理を参照してください。

グローバルな規制への対応 

データ保護戦略の一環として、組織はどこで運用するのか、またデータのセキュリティと可用性にどのような要件があるかを考慮する必要があります。Druva Phoenixを使用すると、組織はセキュリティ、コンプライアンス、データアクセス、可用性の各要件に応じて、12箇所のグローバルリージョンのいずれかにデータを格納できるようになります。コンプライアンス要件だけでなく、データへの近接性は、災害発生時の復旧に要する時間を短縮するのにも役立ちます。

シングルサインオン 

PhoenixはSAMLをサポートしているため、組織はPhoenix環境の管理に一元的な認証を行うことができます。これにより、Phoenix管理者はOkta, Ping Identity, Activedirectoryなど現在使用している既存の集中認証機構を活用することができます。シングルサインオン (SSO) を使用することで、Phoenixへのアクセス可用性が保証され、監査およびコンプライアンスの問題やセキュリティリスクを引き起こすローカル認証ストアを排除します。PhoenixをSSO認証メカニズムと統合するには シングルサインオンの設定を参照してください。

リカバリのテスト 

データ保護戦略の一環として、正常な事業継続性プロセスや災害復旧プロセスの一部として、バックアップ対象が実際にバックアップされているかを確認することが重要です。

まとめ 

転送中や保存時のデータを保護することは、大企業レベルのデータ保護ソリューションの重要なセキュリティ機能ですが、全体的なデータ攻撃面の保護に関しては考慮に入れるべき多くの問題と活用すべき多くの機能が存在します。Phoenixのセキュリティに関する検討事項を特定して実装するには、Druva Supportにお問い合わせください。

サポートされるストレージリージョン

Phoenix CloudとPhoenix GovCloudでサポートされるストレージリージョン は、Druvaサポートポータルのクラウドステータスページ記載されています。 

クラウドステータスページで関連するドーナツグラフにカーソルを合わせるか、[ VIEW DETAILS ] をクリックして情報を表示できます。

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