inSyncクライアント上のプロキシ設定を構成
概要
inSync管理者から必要なパーミッションが提供された場合、inSyncクライアント上にあるプロキシサーバの詳細事項を構成できます。例:
- inSyncクライアントがinSyncサーバと直接通信できない別の事業部門へ移動した場合。
- inSyncクライアントが有効化された後に所属組織がプロキシサーバを展開した場合。
管理者が、お客様が要求した、inSyncクライアント用のプロキシ設定を構成するためのパーミッションを与えない場合、プロキシ設定は変更できません。
開始する前に
プロキシの詳細を設定する前に、inSync管理者に連絡してプロキシサーバーの次の情報を確認してください:
- プロキシサーバーの詳細。 プロキシサーバーのIPアドレスとポート番号、PACファイル、あるいはPACファイルのWPAD URLが必要となる場合があります。
- プロキシサーバーの認証詳細。
- プロキシタイプ。inSyncではSOCKS4、SOCKS5、HTTPをサポートしています。
inSyncクライアントのプロキシ設定の編集
プロキシ設定を編集するには
- inSyncクライアントを開始します。
- ナビゲーションペインで、設定をクリックします。
- ネットワークタブをクリックします。
- Open Proxy Settingsをクリックする。。。
- Enable Proxy Settingsチェックボックスを選択して プロキシ設定をします。
- はいを選択し、プロキシ設定を構成します。
- システムプロキシ設定を使用するには、システムプロキシ設定を使ったプロキシの設定をご確認ください。
プロキシサーバーの詳細を使用する場合は、プロキシサーバー詳細を使ったプロキシの設定をご確認ください。
PACファイルを使用する場合は、PACファイルを使ったプロキシ設定の編集をご確認ください。
inSyncクライアントにプロキシ設定を自動的に検出させたい場合、 プロキシの自動検出の構成を表示します。 - [保存]をクリックします。
システムプロキシ設定を使ったプロキシの設定
システムプロキシ設定を使ってプロキシを設定するには
- inSyncクライアントを開始します。
- ナビゲーションペインで、設定をクリックします。
- ネットワークタブをクリックします。
- Open Proxy Settingsをクリックする。。。
- Enable Proxy Settingsチェックボックスを選択して プロキシ設定をします。
- Configure Proxy Server Usingリスト<32>で 、System Proxy Settingsをクリックします。
- inSyncクライアントが認証を必要とする場合、[認証要:]チェックボックスを選択します。 認証が必要ない場合、あるいは認証がADログイン情報を通じて行われる場合は、このチェックボックスを選択しないでください。
- ユーザ名ボックスで、プロキシのユーザ名を打ち込みます。
- パスワードボックスで、プロキシのパスワードを打ち込みます。
- [保存]をクリックします。
プロキシサーバー詳細を使ったプロキシの設定
プロキシサーバー設定を使ってプロキシを設定するには
- inSyncクライアントを開始します。
- ナビゲーションペインで、設定をクリックします。
- ネットワークタブをクリックします。
- Open Proxy Settingsをクリックする。。。
- Enable Proxy Settingsチェックボックスを選択して プロキシ設定をします。
- Configure Proxy Server Usingリストで 、Proxy Server Detailsをクリックします。
- [プロキシサーバーIPアドレス] ボックスで、プロキシサーバーのIPアドレスを入力します。
- [ポート] ボックスで、プロキシサーバーのポート番号を入力します。
- [プロキシタイプ] リストで、組織が使用しているプロキシタイプをクリックします。
- inSyncクライアントが認証を必要とする場合、[認証要:]チェックボックスを選択します。 認証が必要ない場合、あるいは認証がADログイン情報を通じて行われる場合は、このチェックボックスを選択しないでください。
- [ユーザ名] ボックスで、プロキシのユーザ名を打ち込みます。
- パスワードボックスで、プロキシのパスワードを打ち込みます。
- [保存] をクリックします。
PACファイルを使ったプロキシ設定の編集
PACファイルを使ってプロキシを設定するには
- inSyncクライアントを開始します。
- ナビゲーションペインで、設定をクリックします。
- ネットワークタブをクリックします。
- Open Proxy Settingsをクリックする。。。
- Enable Proxy Settingsチェックボックスを選択して プロキシ設定をします。
- Configure Proxy Server Using リストで、 Configuration Fileをクリックします。
- デバイス上でPACファイルを使用できる場合、[ファイルを選んでください]をクリックしてファイルを選択します。
- WPAD URLでPACファイルを使用できる場合、WPAD / PACファイルURLで、テキストボックスにURLを入力します。
- [プロキシタイプ]リストで、組織が使用しているプロキシタイプをクリックします。
- inSyncクライアントが認証を必要とする場合、[認証要:]チェックボックスを選択します。 認証が必要ない場合、あるいは認証がADログイン情報を通じて行われる場合は、このチェックボックスを選択しないでください。
- ユーザ名ボックスで、プロキシのユーザ名を打ち込みます。
- パスワードボックスで、プロキシのパスワードを打ち込みます。
- [保存]をクリックします。
PACファイルのURLで、プロキシ設定を行います
- inSyncクライアントを開始します。
- ナビゲーションペインで、設定をクリックします。
- ネットワークタブをクリックします。
- Open Proxy Settingsをクリックする。。。
- Enable Proxy Settingsチェックボックスを選択して プロキシ設定をします。
- Configure Proxy Server Using リストで、 Configuration File URLをクリックします。
- WPAD URLでPACファイルを使用できる場合、WPAD / PACファイルURLで、テキストボックスにURLを入力します。
- [プロキシタイプ]リストで、組織が使用しているプロキシタイプをクリックします。
- inSyncクライアントが認証を必要とする場合、「認証が必要である」のチェックボックスを選択します。認証を必要としない、または認証がAD認証情報でされる場合、このチェックボックスは選択しないことです。
- ユーザ名ボックスで、プロキシのユーザ名を打ち込みます。
- パスワードボックスで、プロキシのパスワードを打ち込みます。
- [保存]をクリックします。
プロキシの自動検出を構成
プロキシ設定の自動検出を使用するプロキシを構成するには
- inSyncクライアントを開始します。
- ナビゲーションペインで、設定をクリックします。
- ネットワークタブをクリックします。
- Open Proxy Settingsをクリックする。。。
- Enable Proxy Settingsチェックボックスを選択して プロキシ設定をします。
- Configure Proxy Server Using </182><186>リスト<179>で 、Automatically Detect Settingsをクリックします。
- プロキシタイプ リストで、所属する組織が使用しているプロキシの種類をクリックします。
注: Druva inSyncはデフォルトでDNSを使ってプロキシ設定を検出します。
- inSyncがDHCPを使用してプロキシ設定を検出できるようにするには、[DHCPを使用して検出する(252オプション)]チェックボックスをオンにします
- inSyncクライアントに認証が必要な場合、認証要 チェックボックスを選択します。認証が必要ない場合、このチェックボックスを選択してはいけません。
- ユーザ名ボックスで、プロキシのユーザ名を打ち込みます。
- パスワードボックスで、プロキシのパスワードを打ち込みます。
- 保存をクリックします。